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2019.09.09

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【リリース情報】Web集計システムにおける逆転項目(リバース項目)への対応のお知らせ

Web集計システムが、逆転項目(リバース項目)に対応しました。

逆転項目(リバース項目)

逆転項目とは、5段階評価などの段階評価(リッカート法)の項目において、他の項目とは評価の向きが逆になっている項目のことをいいます。例えば、上司の部下に対する感情配慮の行動を評価・測定しようと次のような3つの項目を用意する場合、2番の項目が逆転項目になります。

1.上司は、常日頃から気軽に声をかけ部下の様子を把握している。      はい・いいえ

2.上司は、自身の仕事に集中し部下の状況を顧みることはほとんどない。   はい・いいえ

3.部下の様子がおかしければ、親身になって相談に乗っている。       はい・いいえ

   線・・・肯定

一般的に、各項目の回答(度数、平均値など)も大切ですが、「上司の感情配慮」といった上位概念(コンセプト)の得点もより重要であり、足し合わせた得点を集計し把握します。その場合、3項目の方向性を合わせて集計する必要があります。そのような処理をしなければ「上司の感情配慮」は、プラスマイナスで打ち消し合ってしまい、適切な数値把握ができなくなります。また、他の項目がプラスの方向である中で、その項目だけ逆項目だと数値結果の解釈や理解に混乱が生じることもあります。

 

変更前

これまでのWeb集計システムでは、逆転項目の場合、回答データを直接逆数に置き換えてからシステムに登録する必要がありました。例えば、5段階評価の場合、「1点→5点」「2点→4点」「3点→3点」「4点→2点」「5点→1点」といった具合です。手間がかかるのと同時に、作業ミスが発生するリスクもありました。 

 

変更後

Web調査画面やWeb集計システムを立ち上げる際に、逆転項目の設定を行います。設定さえ行えば、上記のようなデータの加工処理を行うことなく、Web集計システムをご利用いただけます。設定作業は当社の方で行い、お客様には直接行っていただく作業はございません。

 

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