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システム上、現在対応できる言語は、日本語、英語・中国語・韓国語です。今後も随時システム対応をしてまいりますので、まずはお問い合わせください。
評価項目では、標準項目のリーダーシップ・アセスメントは、英語での実施が可能です。こちらも随時多言語対応してまいりますので、お問い合わせください。
言語や文化が違うからこそ、360度評価を実施し、多様な価値観を浮かび上がらせ、それを組織運営に反映させることは重要だと考えています。
インタビュー形式の360度評価も実施しています。リアルワンの経験を積んだ専任スタッフが、対象者と協力者一人一人に直接お話を伺った上で、データを集計します。アンケート形式の360度評価では把握できない、深みのあるフィードバックができるため、特に上級管理職の皆様には「他にはない貴重な経験と気づきを得た」と大変好評を得ています。
今がむしろチャンスであると捉えてください。上司に対する不満を放置すれば、従業員のモチベーション低下や離職につながります。そうなる前に真因を把握する必要があります。そのための360度評価であればとても効果的なはずです。
上司2名、同僚3名、部下3名など、協力者の種別ごとに複数名いらっしゃるのが望ましいです。部下は全員参加とし全数調査にされる企業もあります。複数名いることで、多様な視点を取り入れることができ、回答が特定されにくくなるためお勧めしています。
ただし、人数を増やすため、日頃仕事を共にしていない方や、付き合いの期間が短い方などを無理やり協力者に選定すると、適切な評価が得られなくなります。ご事情を踏まえた協力者の決定が大切です。
協力者の回答に対する懸念も、対象者の物と同様、事前の紹介と説明を丁寧に行い、納得感のある実施・運用を行うことが重要になります。
一方、この懸念は外部の専門業者を利用するメリットの一つに挙げられます。個別の回答内容が社内に知られることがないため、より安心感をもっていただくことができます。
事前の紹介と説明を丁寧に行い、納得感のある実施・運用を約束することで、マネージャーの緊張や抵抗を緩和することができます。
また、調査後のフィードバックを適切に行えば、結果も素直に受け入れてもらえるはずです。担当者の感想として「心配したけど、むしろ社員からはプラスの反応が多かった!」という声が多数です。
いいえ、業種はさほど関係ありません。リーダーシップ・アセスメントの評価項目は、管理職やマネージャーが対象です。汎用性の高い項目であり、マネジメントやリーダーシップに関わる職務行動を網羅的に測定できます。リーダーシップやマネジメントに着目し研究・開発された項目であるため、多くの業種でご利用いただけます。
また、実際の項目をご覧いただき、表現の調整や、オリジナル項目で補完して実施することも可能です。
360度評価は、一般的に能力開発が目的であり、人事考課や昇進・昇格の材料といった目的で使用されることは少ないようです。
しかし、昨今の時代背景や風潮もあり、人事考課や昇進・昇格の参考データにされる企業も増えています。
ただし、もしそのようなご希望があれば、能力開発とは違った検討が必要なため、それに沿った準備が必要です。
360度評価という名称ではありますが、「周囲から評価される」ではなく、むしろ「周囲の認識を知る」に近いものです。
例えば、「あなたのリーダーシップが高い・ 低い」ではなく「あなたのリーダーシップをこう認識している」というイメージだとお考えください。評価レポートでも、このような表現を心掛けています。