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2019.11.28

COLUMN

360度評価

女性管理職~それぞれのStory~
<あいりさん インテリアの小売販売職→管理職→在宅ワーク>

女性が活躍する社会の実現が望まれる昨今、多くの企業が女性管理職の育成・登用を推進しています。女性ならではの視点を生かし、リーダーとしての存在感を放つ女性管理職の姿を見ることも多くなりました。

その一方で、仕事に対する意欲はあるものの、管理職への昇進にはためらいがあるという女性も少なからず存在します。ワーク・ライフ・バランスに対する不安や、リーダーシップをとれる自信がないなど要因はさまざまです。

このシリーズでは、管理職として働いてきた女性たちがどのような考えや思いを持って進むべき道を決めてきたのか、実際のエピソードを紹介します。キャリアの選択に悩む女性たちの参考になれば幸いです。

リアルワン株式会社では「360度評価サービス」を提供し、リーダーの育成をサポートしています。上司・同僚・部下など、関係性の異なる仕事仲間からのフィードバックはマネジメント力の向上に役立ちます。女性たちが能力を存分に生かし、かけがえのない経験ができる社会の実現を目指しています。

今回のゲスト:あいり様(34歳)

プロフィール:短大を卒業後、小売販売業を営む企業に3年間勤務。その後、インテリア販売会社に転職し、5カ月後に管理職に昇進。4年間、管理職を務めたのちに退職。転職して営業職を2年間経験し、出産を機に退職。現在は育児のかたわら在宅ワークを行う。

【現在の仕事】
育児をしながら在宅ワーク

【これまでのキャリア】
・短大を卒業後、小売販売業の会社に3年間勤務
・インテリア販売会社に転職。5カ月後に管理職に就任し、4年間務める
・同業種の企業に転職し、営業職として2年間働く
・出産をきっかけに退職

【目次】
1.実績が認められ入社5カ月で管理職にスピード昇進
2.早期離職者を減らすためシスター制度を導入
3.プライベートの充実が仕事への活力を生んた
4.子供が大きくなったときに「いきいき働いている母親の姿」を見せたい
5.時間に追われても「女性らしさ」を忘れずに

Story

1.実績が認められ入社5カ月で管理職にスピード昇進

短大を卒業後、最初に小売販売業を営む会社に3年間勤めました。その後、従業員数200人ほどのインテリア販売会社に販売職として転職します。

管理職に昇進したのは、転職して5カ月後です。仕事への意欲的な姿勢や提案力、業績がトップだったことなどが評価されての抜擢でした。当時、私は24歳で独身。異例のスピード出世ということで、昇進の話をもらったときはとても嬉しかったことを覚えています。

そのころの私の目標は、店舗管理職を経て本社に異動し、SV(スーパーバイザー)になることでした。目標に一歩近づけたことが嬉しく、両親や友人に報告すると、みんな驚いて祝ってくれました。

しかし、管理職としての毎日は本当に過酷でした。店舗の責任者なので、何かあった際は的確に判断して対応しなければなりません。管理職になる前とは仕事に対する意識の持ち方が変わり、何事にも「我が事」として向き合う責任感が身についたと思います。

また、管理職は従業員の育成から店舗運営まであらゆる仕事で成果を出さなくてはなりません。運営業務や事務作業、定例会議への出席、クレーム対応と業務量は膨大です。やりがいは大きかったものの、給料を考えると「責任の重さや業務量と見合っているのかな?」と感じることもありました。

Female manager_Interior coordinator

https://t.pimg.jp/024/444/030/2/24444030.jpg

2.早期離職者を減らすためシスター制度を導入

販売職だったときは、お客様に商品を提案し、購入していただけることに喜びを感じていました。管理職になってからは店舗運営の視点が身につき、愛社精神が強くなったと思います。たとえば、自社商品への愛着が強くなったことです。

商品は国内や海外の自社工場で作られています。管理職になると定期的な工場視察があったり定例会議があったりして、製造にかかわる従業員やデザイナーとお話をする機会が増えました。商品に込められた思いを担当者から直接聞けるのはとても刺激的で、「店舗に持ち帰ってお客様に伝えたい!」という原動力になりました。

人材育成も管理職の重要な業務の一つですが、これには大変苦労しました。熱心に研修をしても、毎日の多忙な業務に嫌気がさして入社3カ月足らずで辞めてしまう人が多かったのです。店舗運営や業績管理をしながら、従業員一人ひとりの様子に目を配るのはそう簡単なことではありません。

そこで、新入社員が伸び伸び働ける環境を整えようと、いろいろな試行錯誤を重ねました。シスター制度の導入もその一つです。先輩社員が相談役になりサポートすることで、従業員一人ひとりが日々のモチベーションを維持し、向上心を持って仕事を楽しめるような環境づくりに努めました。

女性の社会進出は素晴らしいことだと思いますし、女性が活躍している会社も珍しくなくなりました。しかし、産休制度やフレックスタイム制といった、女性の働きやすさをサポートする制度の浸透はまだまだと感じています。出産・育児と仕事とを両立したい女性たちがもっと働きやすくなるよう、社会全体で環境づくりに取り組んでいくべきと切に願っています。

早期離職者を減らすためシスター制度を導入

3.プライベートの充実が仕事への活力を生んた

管理職に就いた当初はペース配分がうまくいかず、時間に追われる日々が続きました。朝は7時に出社し、終電で帰宅するという具合です。店舗は365日営業だったのでシフト勤務になるのですが、管理職という立場上、連休は取れません。週末や大型連休は店舗が忙しくなるタイミングなので、休みは必然的に平日です。

休みを取りにくい状況でしたが、そのぶん、オンオフの切り替えをしっかり行うようにしました。プライベートでは友人と食事を楽しんだり、ゆっくり体を休めたり、充実した時間になるよう意識しました。当時は独身で彼氏もおらず結婚願望もなかったため、自分のためだけに時間を使えた点も良かったのだと思います。プライベートを充実させたことで、仕事への活力を養うことができていました。

4.子供が大きくなったときに「いきいき働いている母親の姿」を見せたい

管理職を4年間務めたあと、同業種の企業に転職して営業職として働きました。出産を機に退職し、現在は子育てのかたわら在宅ワークにも取り組んでいます。振り返ってみると、やはり仕事をするのが好きだったなと思います。今は子供が5歳なので、子育てが落ち着く2年後を目処に仕事に復帰したいと考えています。

子供を産んでも、自分の人生を生きていることに変わりはありません。子供はいつか、親の手を離れるもの。子供が大きくなったときに、「好きな仕事をして、いきいきと働く母親の姿を見せたい」というのが今の私の目標です。

これまで管理職として培ってきたコミュニケーション力や洞察力、店舗運営のスキルを生かして、5年後、10年後も好きな仕事をして輝いていたい。これを実現するため、今後は個人事業主として独立することも視野に入れて、取り組んでいきたいと考えています。

現在は子育てにほとんどの時間を使っていますが、仕事に復帰したら、仕事に40%、プライベートに60%の割合でバランスを取るのが理想です。

図1_現実と理想の割合_あいり様

5.時間に追われても「女性らしさ」を忘れずに

管理職になると、それまで当たり前にあったプライベートの時間が犠牲になったり、責任の重さに精神的な苦痛を感じたりすることがあるかもしれません。しかし、仕事のやりがいや充実感もそのぶん大きくなります。視野が広がり、これまでとは見える景色が違ってきます。人間的に成長できるという点でも、管理職は魅力あるステージだと思います。

ただ、一つだけ意識してほしいのは、どれだけ多忙になっても「女性らしさ」を忘れないということ。たとえば、ネイルをキレイにしておく、アクセサリーを身につけるなど、自分のなかで女性らしくいられるポイントを作っておくのがおすすめです。やはり女性は、キレイな身なりをしているときにテンションが上がるものだからです。

また、細やかな心配りや洞察力は、女性ならではの強みです。女性だからこそ気づく視点を、管理職の仕事に生かしてほしいと思います。まだまだ日本の社会は、男女の差を感じる場面にたびたび遭遇するのが実状です。しかし、強い思いやブレない信念は、必ず相手に届きます。これからの日本を支えるのは、男性か女性かという分けではなく、そうした気持ちのあり方ではないかなと思います。

時間に追われても「女性らしさ」を忘れずに

まとめ

仕事への意欲はあっても、管理職というポジションにどのような魅力があるのかわからないという声は少なくありません。管理職としてのやりがいと、プライベートで犠牲になるものとを秤にかけて昇進を迷うこともあるでしょう。

精力的に仕事に取り組み、スピード出世したあいりさんは、「管理職になって見える景色が変わった」と自身の成長を振り返っています。また、「子供を産んでも、自分の人生を生きていることに変わりはない」という彼女の言葉は、ライフステージの変化に戸惑う女性たちに勇気を与えてくれるのではないでしょうか。

忙しくても「女性らしさを忘れずに」というメッセージをくれた、あいりさん。豊かな人生を歩みたいと考える女性に、たくさんのヒントをいただきました。

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