2015.10.08
EVENT
株式会社地域新聞社様にてES調査後のワークショップを開催しました
株式会社地域新聞社(http://www.chiikinews.co.jp/)様にて、従業員満足度調査後のワークショップを開催しました。
部門長・支店長の方を対象に
・従業員満足度調査結果の理解
・調査結果を踏まえてのアクションプラン策定
を目的にした1回2時間のワークショップで、7月・8月の計2回シリーズでの開催となりました。
ワークショップのコンセプトは「堅苦しくなく・本音で・敢えて踏み込む」とし、1回目には3人1組のグループを設け、自部門のES調査結果の背景要因を他のメンバーに紹介したほか、他部門の結果に対しても遠慮なく質問や指摘を行う「領空侵犯」大歓迎のスタンスで関わっていただきました。
2回目には宿題として持ち寄ったアクションプランを前回の3人1組で紹介し合い、その内容についてフィードバックを受けながら各自アクションプランをブラッシュアップしました。
セッションの最後には、お互いのアクションプラン実行をフォローアップしあう仕組みを考えてもらい、部門長・支店長が一枚岩となって各職場の活性化に取り組むことを確認しました。
終了後の感想としては
・他の部門と悩みを共有することができる貴重な機会だった。
・職場のミーティングなどコミュニケーションの場においてメンバーと向き合うことの大切さを確認できた。
・結果が低かった同士、慰め合いそして今後に向けて前向きに取り組むことを確認し合えたことがよかった。
などの声が聞かれました。
一般的に、ES調査の結果は「数値」で表現されるその特徴から、社内の資料作りの素材としてその強み(客観性・説得力)が活用される傾向にありますが、リアルワンとしては「調査の結果を素材に社内に良質なコミュニケーションが生まれる」ことにより大きな意味があると考えます。
当社は調査を専業にビジネスを展開していますが、今後も当社のクライアント様を定期的に訪問しながら、ES調査結果をより有効に活用していただけるようさまざまな支援をしていきたいと思います。
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